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ADに存在するユーザーをLync server 2013、skype for bussinessで簡単に有効化する方法

      2016/05/29

hirameki

Lync server 2013、skype for bussinessはユーザーが機能を利用できるようにするために管理者が「ユーザーの有効化」を行う必要があります。単純にADにユーザーアカウントを作っただけでは、利用者はLyncやskype for bussinessを利用する事ができないんですね。

そこで管理者はこう考えます。
1. ActiveDirectoryに存在しているユーザーのうち、
2. Lync server、skype for bussinessが無効のユーザーを抽出して、
3. 自動でLync、skype for bussinessの有効化を行いたい!!

安心してください!Lync Server 管理シェルからワンライナーで実現可能です。


事前準備

ADに存在しているLync server、skype for bussiness無効ユーザーを有効化するためには
コマンドを実行するユーザーに以下の権限が(グループに所属している事が)必要です。

CSAdministrator
RTCUniversalServerAdmins
RTCUniversalUserAdmins

ADに存在するLync 2013、skype for bussiness無効化ユーザーを一括で有効化する

では早速ワンライナーで表記します。

Get-CsAdUser -OU <YOUR_OU_DN> -Filter {Enabled -ne $True} | Enable-CsUser -Identity $_.UserPrincipalName -RegistrarPool <YOUR_POOL> -SipAddressType EmailAddress
<YOUR_OU_DN>:ユーザーオブジェクトが存在するAD上のOUのDN
<YOUR_POOL> :Lync Server 2013 / skype for bussiness のプール

ユーザーオブジェクトが存在するOU、Lync Server 2013、skype for bussinessのプール名はご自身の環境にあわせて記載してください。

こうする事でLync server 2013 、skype for bussinessのユーザーの有効化が簡単にできますね。Powershellでスクリプト化する事で、完全自動化も実現可能です。

ではでは、素敵なUCライフをお過ごしください。

 - Lync 2013/Skype for business